wide QRS tachycardiaの原因
・心室頻拍。
・脚ブロックや変行伝導を伴う上室頻拍。
・WPW症候群+心房細動。
wide QRS tachycardiaの鑑別
・房室解離があるときのみ確実に心室頻拍と診断できる
・QRS幅>140ms以上の場合、心室頻拍が示唆される。
・胸部誘導の極性がすべて同一の場合、心室頻拍が示唆される。
・右脚ブロック型+V1のrsR型の場合、上室頻拍が示唆される。
・右脚ブロック型+V6のQS、QR、R型の場合、心室頻拍が示唆される。
・左脚ブロック型+V6のQ波の場合、心室頻拍が示唆される。
ここまで
今日はここまでにします。
できるだけ少しでも続けていきたいと思います。
次回も続きを勉強していきたいと思います。
(今日の勉強時間:30分)
- 作者:谷内 亮水
- 発売日: 2016/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)