発作性房室ブロック
・めまいや失神が主訴となる。
・正常 or 軽度房室ブロックから突然房室伝導が数拍以上連続して途切れる。
・その間、下位のペースメーカが作動せず、心室停止が起こる。
・房室伝導が完全にブロックはされていないため、分類上は2度房室ブロックとなる。
2:1房室ブロック
・P波のひとつおきにQRS波が脱落する。
・Wenckebach型の進展により発現することが多い。
・Wenckebach型とMobitzⅡ型の区別はできない。
→ 2:1房室ブロックと呼ぶ。
・経過中にWenckebach型とMobitzⅡ型の形をとることがある。
→ その場合は区別できる。
ここまで
今日はここまでにします。
できるだけ少しでも続けていきたいと思います。
次回も続きを勉強していきたいと思います。
(今日の勉強時間:30分)
- 作者:谷内 亮水
- 発売日: 2016/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)